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ブラジルのエロ遊園地「エロティカランド」は韓国の「済州ラブランド」を超えるのか
投稿日時:2016/5/25 閲覧数:17756 風俗・AV関連のエロニュース, エロコラム・エロ画像集 コメントはまだありません

世にもくだらないテーマパークができるらしい
こんにちは。
ネタが浮かばず何番煎じだという感じがしないでもありませんが、やはり紹介しておかなくてはまずい気がしたので、紹介しておきます。
ブラジルに世にもしょうもないテーマパークができるそうです。
その名も
エロティカランド!!!
名前からしてアレな遊園地なんだろうなってことがわかりますね。
2018年オープンを目指してブラジルで大人のテーマパークとして開園したいとのこと。
要はエロをテーマにしたよくわからないテーマパークです。
まずDaily Newsのオンライン版にも掲載されちゃってる園内マップをご覧ください。
記事はこちら→TMnetBrazilian sex theme park set to open in 2018
英語の知識がほとんどなくてもツッコみの嵐が予想できるマップです。
「右端の「SEX SHOP」で何を売ってるのか」とか「中央右側のオッパイ型の丘なんなんだよ」とか「ウォータースライダーの形……」とかまあいろいろあると思います。
こちらの記事をありがたいことに日本語に翻訳してくれた記事もあります。
記事はこちら→世界初!? 大人専用テーマパーク『エロティカランド』建設決定!
めんどくさいので、そちらから大事なことを引用してみます。
エロティカランドはどこにあるの?
場所はサンパウロから車で2時間の距離にあるピラシカバという街。
どこだよw
ブラジルのピラシカバ(Piracicaba)はサンパウロ州に位置する地方都市である。生活および教育水準は、サンパウロ州でもトップクラスであり、また人口が多い割には治安は比較的良いと言われている。
引用:ブラジル総合情報サイト ブラジルの生活と暮らしについて
その割には日本語版Wikipediaにページすらないのである。
行きたい人は自力で頑張って調べる必要があります。
エロティカランドの入園料はどのぐらいなの?
入園料はわずか100ドル。入場者全員には媚薬が渡される怪しいテーマパーク・・・。
引用元のライターさんが何をもって「わずか」と言っているのか知りませんが、100ドルってあれだからね。
日本円で1万円越え(2016年5月25日現在)だからね!
ちなみにあれだけ値上げして話題になった東京ディズニーランドですら、大人1人の入園料7,400円だからね!
媚薬のおまけはついてるけどさ……。
エロティカランドには何があるの?
・バイブレーション付きのイスの映画館
・性器をモチーフにした車
・ヌーディストビーチ
・ゴーゴーガールとボーイが踊ってくれる
などなど・・・。
堂々とした名前と告知のわりには、意外と健全な内容なのだ。
引用元のライターさんが何をもって「健全」と思っているのか知りませんが、こういう小学生男子が考えたような世にもしょうもないものがたくさんあります。
ちなみに公開されている写真も何枚かあります。
例の中国のパクリ遊園地みたいなクオリティーなのは気のせいではない。
元記事でも「There’s also the Shijingshan Amusement Park in Bejing, sometimes referred to as ‘Fake Disney World’, which was opened in 1986 and is packed with Disney-like characters seemingly without a care in the world about copyright infringement. 」とあのパクリディズニーランドと名高い石景山区遊園地と似たようなもんじゃね?と言われているのだ。
エロティカランドでは当然セックスはできるんだよね?
もちろん園内でのセックスは禁止。
何がもちろんなんだよ。
何のための媚薬なんだよ。
解散!
と言いたくなる仕打ちである。
しかし、まあ調べてみると、ほぼ効力はないものの、「一応ブラジルでも売春禁止法が存在する」らしいので、大々的にできるとは言えないのだろう。
え、本当はできるんだよね……?|ω・)
エロティカランドは何のために作ろうとしちゃってるの?
開発者が話すコンセプトは、「安全なセックスの促進と、園の建設による雇用拡大」なのである。
壮大だな、おい。
金儲けではありません。
安全なセックスの促進(セックスできないけど!)と雇用拡大とかすごいじゃないですか。
元記事を見ると「the park will create 250 jobs and promote safe sex」なんて書いてます。
このテーマパークのおかげで250も仕事が作られるんだって!すごいね!
◆韓国にもエロをテーマにしたテーマパーク?があった!◆
こうなると、他にもこういうアホらしい施設が世界にないか気になってきますね。さっそく調べてみようと思います。
……ありました。
しかも隣の国にありました。
場所は韓国、済州島。
2004年にできた済州ラブランド (Jeju Loveland) です。






やはり、完成系を写真で見るとなんだかなんとも言えぬ感慨が湧いてきますね。
というか、なんか気持ち悪くなってきますね。
このうさんくさい場所は何かと言うと、「野外彫刻公園兼セックスミュージアム」(by Wikipedia)です。
この公園は人間の性や生命の神秘をコンセプトとしており、屋内では性や体位に関する展示や性教育ビデオの上映もしている。
また、男根型彫刻や、石でできた陰唇、そして触って動かせる立体作品など、人間の性をテーマにした140の彫刻を展示している。
もっともらしいことを言ってますが、何がしたいのかわかりません。
なぜ、ここにこんなものを作ったかというと、こんな経緯があります。
済州島が朝鮮戦争後に新婚旅行の行先として人気を博していた。
↓
なのに、当時のカップルはセックスの経験がない場合が多い。
↓
この島で初夜を迎えるべく、性教育の中心地として知られるようになった。
あ、うん、そうなのか。
ドイツの週刊誌Der Spiegel(デア・シュピーゲル)によると、1980年代後半は夜間にカップルたちを癒やすために、ホテルの従業員がエロいショーをやっていたらしい。
ちなみに、18歳未満の入園は不可。
韓国もこういう分野では最先端いってるな、本当に。